歯科医師として
●先祖は
祖父の叔父が電通の創業者である光永星郎。
父も電通だったのでその世界に興味を抱いてもいたが、大学浪人中に人の身体を治す“医療”というものについて友人と語り合ううちに、人を元気にするということに対する素晴らしさに目覚め、医療の世界を目指す。
歯科の世界へ進んで最先端の設備を取り入れた歯科医院を創りあげたいという目標を掲げ、九州大学へ。
●インプラントを極めたい
世の中には歯を喪失して困っている人が大変多いという現状を知り、素晴らしいインプラント技術が提供できればそれが変えられるのではないか?という思いを抱く。
インプラントの知識・技術を極めるために、世界最高峰のハーバード大学へ。Dr.Weber に学ぶ。
30代の自分にとってはデッカイ挑戦だったハーバード大学。
その海外武者修行は、歯科の技術や知識以外にもたくさんのことを学ばせてくれた。
ボストンの街、ニューヨークの街、フロリダのマイアミの街、バハマのナッソーの街、エルーセラ島の街、目的を終えてすぐに帰国せず渡り歩いた数々の異国の土地。
見るもの聞くことの全てがさらに自分の感性を研ぎ澄ませてくれた。
帰国の前に、バハマ経由で医療機関の無いエリューセラ島という離島に渡り、医療事情やお口の状況など様々なお話をうかがってきました。